【しらさぎS】ダディーズビビッド　中1週でも元気　陣営「ためが利けば重賞を勝てるだけの能力ある」

　最年長7歳ダディーズビビッドは安田記念（14着）から中1週でも元気いっぱい。2走前の六甲Sで鮮やかに押し切った阪神マイルで巻き返しを期す。

　植平助手は「1400メートルがベストなのは間違いないけど1600メートルでもためが利けば重賞を勝てるだけの能力はあると思う。（六甲Sで）59キロを背負ってあの勝ち方ができるんだから」と胸を張る。強敵にもまれた経験を糧に初代王者を狙う。