2025.06.20
スポニチアネックス
【阪神新馬戦】タイセイボーグ 完成度の高さ評価 田口「軽い走りで操縦性がいい」
土曜阪神5R(芝1400メートル)のタイセイボーグ(牝=松下)はインディチャンプの初年度産駒。オープン馬の半兄ダノンメジャー、ダノンキングダムは新馬勝ち、3勝を挙げた半姉シャレードも2歳7月のデビュー戦を勝ち上がった。早くから活躍が期待できる血統だ。
1週前追いのCWコース(6F84秒6~1F11秒3)で騎乗した田口は「軽い走りで操縦性がいい。2歳牝馬にしては落ち着いている」と完成度の高さを評価した。父にJRA初勝利を届けるか。