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2026.02.08

スポニチアネックス

東京競馬8R以降積雪中止…途中中止は20年中山以来6年ぶり 馬場の滑り、視界不良など安全面考慮

 7日の東京競馬は積雪の影響で安全な競馬の施行に支障があると判断したため、JRAは同日8R以降の中止を決定した。これに伴う代替競馬、および続行競馬は実施しない。積雪による中止は昨年2月8日(京都)以来。開催の途中中止は20年3月29日(降雪のため=31日に実施)の中山以来、6年ぶりとなった。

<東京競馬>積雪のため8R以降取りやめとなり引き揚げる各馬(撮影・郡司 修)

 この日の東京競馬場は午前中から雪が舞い始めた。3Rまで「曇」だった天候発表は4Rから「小雪」に。6R前には「雪」へと変わった。8R前には発走地点の芝コースがうっすら“雪化粧”。発走前に天候調査が行われ、競走実施に危険があると判断され中止が決まった。JRAは「芝の積雪の影響で滑る可能性がある。また騎手のゴーグルに雪が付着し視界不良になるなど、競走の実施が危険であるため取りやめに至った」と経緯を説明した。

 8Rに騎乗予定だった戸崎は「一番は滑る可能性があるということ。芝の部分に雪が積もり出していたので、他の騎手にも相談して、自分から発走委員に伝えた」と経緯を説明。続けて「タイミング的には、その後に雪がやんだので、(レースは)できたかもしれないけど、判断した段階では雪が凄く降っていたので。やはり安全が第一。視界もあるけど、滑るかどうかが一番怖いので、そこを重視した」と話した。

 この日、計5レースに騎乗していたルメールは「視界は結構見えていたけど、芝の上に氷があって、グリップが利かなくなって危なかった。馬場が硬くなって滑るような感じ。残念です」とコメント。国枝師は「騎手が危ないと言っているのだったら、命が最優先だし仕方がないね」と語った。

 同日の東京8~12Rの馬券は全額払い戻し。日曜東京11R・東京新聞杯、京都11R・きさらぎ賞の前日発売を取りやめた。