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2026.04.03

スポニチアネックス

【大阪杯】レーベンスティール軽快 単騎CWコースで6F80秒9~1F11秒3 田中博師「雰囲気いい」

 開場からおよそ3時間。馬の姿がほとんどなくなった馬場にレーベンスティールが現れた。角馬場で入念なウオーミングアップを済ませ、単騎CWコースへ。抜群の折り合いで道中を進むと、4角から軽やかなステップで滑らかに加速し、6F80秒9~1F11秒3。田中博師は「間隔が詰まっているのでリズム優先で単走。中間は一貫して動きがいい。計画通り来て雰囲気はいい」と高い評価を与えた。

CWコースで好時計をマークしたレーベンスティール

 地元の中山&東京で重賞5勝を挙げる関東屈指の実力馬。ただ、関西圏では結果が出ていない。直前輸送で臨んだ昨秋のマイルCS(12着)はイレ込みが激しく直線でガス欠。「もう失敗はできない」と今回は早めに栗東に移動して調整を進めてきた。栗東滞在は昨夏のしらさぎS(7着)以来。当時はスクミ(筋肉の損傷による痛み)の影響で万全とはいかなかったが、「2度目なので環境に慣れるのが早かった。経験が生きている」と手応え。調教役の久保助手も「調教では美浦の時より落ち着いているぐらい」と明かす。

 若駒時代から力んで走る癖があるが、重ねてきた修正の成果がようやく顕在したのが前走の中山記念だったという。確かな充実感と共に挑む4度目のG1の鞍上にはルメール=写真。目下G1連勝中の達人は大阪杯初制覇となれば、JRA・G1完全制覇に残すは朝日杯FSのみとなる。指揮官が「何度も一緒に戦ってきた」と全幅の信頼を寄せる通り、田中博厩舎はJRA重賞13勝のうち5勝がルメールの手綱で、レーベンスティールでも24年エプソムC&オールカマーの2勝を挙げている。“関東馬×ルメール”のJRA・G1開幕3連勝が現実味を帯びてきた。