2026.05.23

スポニチアネックス

【阪神アーバン競馬プレーバック】“HUK初”の新馬戦 元JRAジョッキーが勝ち名乗り

 20日の園田競馬3Rで今年度初の新馬戦(5頭立て、ダート820メートル)が行われた。すなわち、4月1日に愛称が「HUK」に変わってからも初。記念すべきレースは小牧太(58)騎乗の2番人気エナサウス(牡2=田中範、父モーニン)が勝利した。

世代最速の勝ち星を挙げたエナサウス

 ゲートの出も良く、道中は1番人気ルジュエ(牝2=渡瀬、父シャンハイボビー)をぴったり追走。4コーナー手前で並びかけると、あっという間にライバルを置き去りにして5馬身差の圧勝。最終直線では首をずっと観客席側に向けながらも鋭く伸び、ポテンシャルの高さをうかがわせた。

 新馬らしく馬が遊びながら走っていても、きっちり勝利に導いた鞍上も「最後はいっぱいだったけど、勝てるとは思っていた」とパートナーを称えた。デビューしたばかりだが、世代で真っ先に勝ち星をマークしたエナサウスの名前は覚えておいて損はない。