2026.06.10
スポニチアネックス
ノースブリッジが引退 奥村武厩舎が発表 函館記念に向け調整も「肺出血が再発」
奥村武厩舎は10日、Xを通じ、JRAで活躍するノースブリッジが競走馬を引退すると発表した。函館記念に向けて調整を進めてきたが、肺出血が再発したという。今後は東京競馬場での誘導馬を目指す。
「ご報告になります 函館記念に向けて調整を進めてきたノースブリッジですが、肺出血が再発しオーナーとの協議の結果競走馬生活を引退する事となりました」と発表。「成績以上に厩舎に残してくれた功績が大き過ぎて今はただただ感謝の気持ちでいっぱいです」と感謝を伝えた。
また今後について「今後は東京競馬場での誘導馬を目指して頑張りますので、引き続きノースを見守っていただけたら嬉しいです無事に誘導馬デビューする日が来たら是非競馬場に足を運んでください!(井山オーナー、調教師の許可を得て投稿しています)」と呼びかけた。
ノースブリッジは、父は名馬モーリス、母はアメージングムーンで、美浦の奥村武厩舎に所属。2020年にデビューすると2連勝を飾り、早くから素質馬として注目を集めた。21年ラジオNIKKEI賞で3着、22年エプソムカップ(G3)で重賞初制覇を達成すると、翌23年にはアメリカジョッキークラブカップ(G2)を勝利。24年には札幌記念(G2)を制し、中距離路線の実力馬としての地位を確立した。海外遠征にも挑戦し、24年の香港クイーンエリザベス2世カップ(G1)で3着。通算成績は21戦7勝。重賞3勝。