2026.06.22
スポニチアネックス
【水沢競馬 一條記念みちのく大賞典】リケアカプチーノがレコードで連覇 重賞4勝目を飾る
水沢競馬の重賞「第54回一條記念みちのく大賞典」(M1)が21日の11Rで行われた。3番人気リケアカプチーノ(セン4=菅原勲、父トランセンド)が2番手から抜け出し連覇を達成、重賞4勝目を飾った。勝ちタイムは2分4秒2。2019年6月にハドソンホーネットがこのレースで記録した2分4秒7を0秒5上回るレコードVとなった。
吉原寛人騎手(42)は「雨馬場で前が止まらない感じになったので、こういう展開は想定していた。自分の馬もダッシュがつくかどうかというところもあったけど、前走で石川倭騎手がしっかり出して行ってくれてたんで、しっかり反応してくれて助かりましたね。逃げている相手もよどみなく、ペースも落ちずにずっと運ばれていたんで、さすがに強いなと思いながら乗っていました。4コーナーで2、3番手以内に入れれば直線では何とかなるんじゃないかなとも思いながら、馬のリズムをあまり緩急をつけないようにして、脚を一気に使わないようにはしていました。直線で並んでからもう一度脚を使われたらキツいなとも思いながらでしたが、今回は割とあっさりかわし切ってくれたので、最後は楽でしたね。去勢明けから一戦ごとに良くなっていたのが今回に結びついたのかなと思います」と振り返った。
一方、管理する菅原勲師(62)は「スタートが全てだと思っていた。うまくゲートを出してくれて2番手か3番手に行ってくれれば…と思っていたのでその通りの競馬ができましたし、それに逃げ馬有利の雨馬場。2番手に行ってくれたから、そこからかわすのは大丈夫だと信じていた。思った通りの競馬をしてくれました。ヒロシクンとは去年も戦っているし、その頃よりは馬も成長している。直線はしっかり伸びてくれる馬なので4コーナーを回る時には大丈夫だなと。去年のゴール前よりは安心して見ていることができました。レコードで勝ちましたがそれだけの馬だと思います。去勢の影響で状態が上がるのが少し遅れたんですけども、良くなってきたので、これからももっと良くなってくれるでしょう。次戦は現時点では白紙。少し休ませてから考えたいと思っています」と語った。