2026.07.01

スポニチアネックス

【盛岡競馬 ハヤテスプリント】ジェイエルビット重賞初V 地元勢6年ぶり

 盛岡競馬の3歳重賞「第14回ハヤテスプリント」(M2)が30日、12Rで行われた。岩手所属の5番人気ジェイエルビット(牡=佐々木由、父アドミラブル)が道中6番手からインを突いて差し切り、重賞初勝利。地元勢の優勝は20年以来、6年ぶりとなった。

ハヤテスプリントを制したジェイエルビット(岩手県競馬組合提供)

 鞍上の渡辺竜也騎手(26)は「スタートが良かったので、思っていたより前めで競馬ができました。前3頭が飛ばしていましたから、想定どおりのポジションでした。3~4コーナーでは離れていましたが、自分も手応えがありました。最後は前が止まっていましたが、馬もわがままな(自分の)手綱さばきに応えてくれました。直線半ばで内に進路を取った時、これなら勝てるかなと思いました。去年、南部駒賞で一度騎乗させてもらいましたが、息づかいなど考えると短い距離の方が合うだろうなと思っていました」と振り返った。

 一方、管理する佐々木由則師(70)は「前々回(イーハトーブマイル)はちょっと調子が落ちていたので、ショックウェーブなどの治療を施しました。その効果もあってウイナーカップで2着に巻き返したので、いい状態で臨むことができました。前回、今回と結果を出してくれましたからね。今後は短距離路線をメインに進むことになると思います。具体的なレースは、じっくり考えます」と語った。