2026.07.19

スポニチアネックス

【ひまわり賞】カエリールークス 九州産馬の世代頂点 接戦しのいだ無傷2連勝

 夏コクの名物レース、小倉9R・ひまわり賞は1番人気カエリールークス(牝2=佐藤悠、父シスキン)がデビューから無傷の2連勝で九州産馬の世代頂点に立った。松山は「最後は迫られてヒヤヒヤしたけど、能力の高さでしのいでくれました」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

<小倉9R・ひまわり賞>1番人気に応え、レースを制したカエリール-クスと松山(左から2人目)

 好スタートから無理な競り合いは避け、好位を追走。直線は馬場の真ん中に進路を取り、グイッとひと伸びすると、内から迫った佐賀所属のタカヨシを頭差で抑えた。佐藤悠師は「接戦だったのでドキドキさせてしまったオーナーさん(KRジャパン)には申し訳ない。勝ち切れたのはジョッキーのおかげです」と頭を下げる。それでもスピード任せで押し切った新馬戦とは違い、我慢の利いた競馬ができたのは大きな収穫だ。

 昨年の当レースを制した半姉アンヘリータスに続く、姉妹Vを飾り、今後は距離延長も視野に入れて調整を進めていく。指揮官は「この先も勝負できる馬づくりを。次のステップに取り組んでいきたい」と明るい表情で語った。