2026.07.28
スポニチアネックス
凱旋門賞馬券発売にフランスギャロ「例年より1カ月早く発表されました」昨年JRA売り上げ66億円超え
JRAが27日、凱旋門賞(10月4日、パリロンシャン芝2400メートル)の馬券発売が決まったと発表したことを受けて現地フランスの競馬統括機関フランスギャロもこの日、公式サイトのニュースでこの件を取り上げた。
「日本の競馬を統括する日本中央競馬会(JRA)は本日、26年凱旋門賞の馬券発売を行うことを例年より1カ月近く早く正式に発表しました」と昨年までとの違いを挙げた上で「日本調教馬のメイショウタバルとアドマイヤテラがフランスで最も権威あるこのレースに参戦する見込みであり、凱旋門賞の歴代優勝馬リストに日本馬の名を刻むという野心が依然として揺るぎないものであることを示しています」と訪仏を歓迎した。JRA所属馬が出走しないと日本国内で馬券が発売されないことも記されている。
23日付の農林水産省告示第1055号に基づき、JRAが馬券を発売することができる海外競馬の競走(指定競走)が、これまでの32競走に84競走が追加され、計116競走と大幅に拡大された。フランスでは既に指定されていたジャックルマロワ賞、ムーランドロンシャン賞、凱旋門賞に加え、ガネー賞、仏2000ギニー、仏1000ギニー、アガカーン4世賞、仏ダービー、ディアヌ賞、サンクルー大賞、パリ大賞、モーリスドゲスト賞、ヴェルメイユ賞、フォレ賞、オペラ賞、ロワイヤルオーク賞が新たに指定され、計16競走となっている。
凱旋門賞の馬券発売と合わせて「これら2つの重大な発表はフランスの平地競馬プログラムにおける主要イベントの国際的な知名度と魅力を向上させるための大きな一歩となります。また、JRA、フランスギャロ、そしてPMU(フランス場外馬券発売公社)の間の強力な協力関係を浮き彫りにするものです」と時間をかけ、築き上げたパートナーシップを強調した。
16年凱旋門賞でJRAによる海外馬券の発売が始まり、最も売れた24年ドバイ国際競走が4競走で71億2102万4000円、1競走では25年凱旋門賞の66億3713万5900円が売り上げレコードとなっている。