2026.09.29

スポニチアネックス

【毎日王冠】データ分析 皐月賞2、3着馬が得意舞台で輝く

 今週から舞台を替え、東京&京都が開幕する。過去10年の傾向から勝ち馬を探る「up to データ」は、1着馬に天皇賞・秋(11月1日、東京)の優先出走権が与えられる伝統のG2「第77回毎日王冠」を徹底分析。重賞勝ち馬が多数エントリーした今年、データから浮上した馬は?

リアライズシリウス

 <臨戦過程>前走重賞が絶対条件。過去10年の馬券圏内全30頭が該当している。グレード別ではG1組が【6・6・5・27】と好成績。1着馬6頭は全て本番で1番人気で、単勝回収率158%、複勝回収率111%と馬券的妙味もある。G2組【1・1・0・11】、G3組【3・3・5・35】でやや落ちる。

 <年齢>【5・1・1・10】の3歳が最多V。5勝は直近7年で挙げたもので、3頭登録の今年も注目したい。4歳【2・3・5・22】、5歳【3・4・3・27】で連対回数は差がないが、4歳は最近5年でわずか2連対。対照的に5歳は昨年のワンツーを筆頭に、ここ5年で5連対と活躍している。7歳以上は【0・0・1・14】で静観が妥当。

 <前走人気>3番人気以内が【7・5・5・28】と圧倒的。ただ、1番人気は【1・2・3・14】で勝率5%と低く、共に3勝を挙げている2、3番人気が狙い目だ。4番人気【1・1・1・6】、5番人気【1・0・2・6】、6~9番人気【1・4・2・25】。10番人気以下は【0・0・0・21】で買いづらい。

 <結論>3項目全てをクリアするのは、前走ダービーで2番人気に支持された3歳リアライズシリウスだ。そのダービーは7着に敗れたが、初の2400メートルで距離が長かったか。共同通信杯を制した東京芝1800メートルなら巻き返しは必至だ。同じく3歳のライヒスアドラーも同舞台の東スポ杯2歳Sで3着の実績がある。皐月賞2、3着馬が得意舞台で輝きを放つ。(データ班)