2026.10.31
スポニチアネックス
【阪神アーバン競馬プレーバック】山本咲希到騎手が地方通算500勝達成で“打倒・帝王”再宣言
28日の3Rで行われた2歳新馬戦(ダート820メートル、5頭立て)で1番人気のエイシンズームイン(牡=橋本、父シャンハイボビー)がデビュー勝ちを収め、騎乗した山本咲希到(29=石橋)が地方通算500勝を達成した。抜群のスタートで主導権を奪うと、快足を飛ばして先頭を譲らず。最終直線では外からミスウイスパー(牝=長南、父ビーチパトロール)が猛烈な勢いで追い込んできたが、1/2馬身差でしのぎ切った。
2015年に門別でデビュー。2022年12月から兵庫へ移籍した。1年目は5勝、2年目は8勝。長い下積み時代を経て、そこからはほぼ右肩上がりの勝ち星を重ねている。今年も5月4日の重賞・兵庫大賞典(ダート1400メートル、12頭立て)を6番人気のフラフ(牡6=松浦、父ベストウォーリア)で制するなど、メモリアル達成時点で2024年のキャリアハイ66勝を上回る75勝。派手ではないが堅実に、実力を伸ばしている。
騎手リーディングでも杉浦健太(33=新井)、佐々木世麗(23=尾林)と熾烈(しれつ)な6位争いを展開中。順位でも2024年の8位がキャリアハイで、更新したいところだ。「いい馬に乗せてもらって、いいシーズンをここまで過ごさせてもらっている。吉村(智洋)さんを倒せるように頑張りたいと思います」と、16日の令和8年度上半期(4~9月)敢闘賞表彰式でも誓ったお決まりの“打倒・帝王”を力強く宣言していた。