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2026.11.08

スポニチアネックス

【エリザベス女王杯 展望】3世代のオークス馬が激突する好カード 3歳馬ジュウリョクピエロぶち抜く

 秋の女王決定戦「第51回エリザベス女王杯」(15日、京都)は3世代のオークス馬が集結する。初タイトルを狙う実力馬もそろい、見応えのある一戦になりそうだ。

ジュウリョクピエロ

 今年のオークスを制した3歳ジュウリョクピエロに注目。前走は直線残り400メートルでもほぼ最後方の位置取り。そこから馬群をさばいて、ゴール寸前で差し切った。鋭い決め手に加えて、非凡な勝負根性も発揮。芝にシフトした3走前から連勝は続いている。予定していた秋華賞は便秘の症状が出たため見送ったが、ここに切り替えてからは順調に調整が進められている。1週前に今村を背にCWコースでビシッと負荷をかけ、6F83秒1~1F11秒1をマーク。僚馬の内から併入して、シャープな動きを見せた。直線の長い京都外回り2200メートルも条件的に不安はない。力を出し切れれば、年長馬相手でもチャンス十分だ。

 同じ3歳ラフターラインズがライバル。前走オークスは外から鋭く伸びてタイム差なしの3着だった。鞍上に名手・武豊を配し、G1初制覇を目指す。昨年のオークス馬カムニャックは、前哨戦アイルランドTを上がり3F最速33秒4をマークし、まとめて差し切った。当日の落ち着きが最大のポイントになるが、そこをクリアできればG1・2勝目が見えてくる。近走の充実ぶりが光るアクアヴァーナル、アイルランドT8着から巻き返しを期すクイーンズウォーク、ルメールとコンビ継続のジョスランなどもエントリーしている。