2025.06.13

スポニチアネックス

【宝塚記念】ピンク帽が活躍

 【どの枠有利か】昨年の京都から通常の阪神開催に戻り、施行時期は2週早まった。芝2200メートルは4角ポケットからの発走。スタートしてから最初のコーナーまでの距離は長く、枠の有利不利が出づらいコース形態だが「宝塚記念といえば8枠」が定着するほど“ピンク帽”の活躍が目立つ。過去10年で6勝を挙げ、京都開催だった昨年の勝ち馬ブローザホーンも8枠12番だった。今年と同じAコース開催の2週目だった前回の10年も、8枠17番のナカヤマフェスタ(8番人気)が制している。

宝塚記念馬番別成績