2025.06.16

スポニチアネックス

【東京新馬戦】リアライズシリウス 7馬身差の圧勝! 津村「まだ余裕もありました」

 東京5R・新馬戦(芝1600メートル)先手を奪った1番人気リアライズシリウス(牡=手塚久)が直線で後続を突き放し、2着に7馬身差をつける余裕の逃げ切り勝ち。21年に英2000ギニー、セントジェームズパレスSのG1・2勝を挙げた新種牡馬ポエティックフレア産駒のJRA初勝利となった。

 騎乗した津村は「攻め馬通りで完勝でした。返し馬で先頭を堂々と走って、これなら大丈夫と思っていました。ハナを切って物見をするような面もありましたが、まだ余裕もありました。ゲートも練習を積んだので出ました」と笑顔で振り返った。