2025.07.21
スポニチアネックス
【名古屋7R スポニチ賞名港盃】サンテックス 逃げ切って重賞制覇 丸野勝虎「いいペースで行けた」
「スポーツニッポン賞第29回名港盃」(SP1)は21日、名古屋競馬7Rで行われ、船橋からの移籍2戦目だった2番人気のサンテックス(牡5=塚田、父マジェスティックウォリアー)がスタート直後に先頭に立つと最後まで主導権を明け渡すことなく、そのまま逃げ切った。2着に8番人気のダンネワード、3着は5番人気のアルバーシャ。1番人気に支持されたマッドルーレットは5着だった。

勝利者インタビューで鞍上の丸野勝虎(50)は「みんなけん制し合って、いいペースで行けたと思います」と、3コーナー手前まで一団となって進んだレースを振り返り「直線で勝つんじゃないかと言う気持ちで。でも最後まで一生懸命乗りました」と続けた。
「今年の夏は暑いので、体調を崩さないように次もいい状態で挑めたらと思います」とパートナーの今後に期待した丸野は「暑いんで水分補給をしっかりして、ぶっ倒れないよう応援してください」とファンを気遣いながら締めくくった。