2025.12.04

スポニチアネックス

【スポニチ賞ステイヤーズS】クロミナンス、脚さばき叩き着実に良化

 オールカマー10着のクロミナンスはWコースで6F81秒5~1F11秒9(強め)。しっかりした脚さばきで駆け抜けた。

クロミナンス

 尾関師は「乗り役の感触も余力があって反応してくれた…とのこと。休み明けを使って着実に良くなっている」と脚部不安明けの前走を叩いた上積みを感じている。

 昨年は日経賞2着、アルゼンチン共和国杯2着と重賞で善戦。指揮官は「力量的には、ここでは上。距離に対応してくれれば」とコンビ復活のルメールに託した。