2025.12.06
スポニチアネックス
ダノンベルーガが引退…東京競馬場で乗馬に 22年共同通信杯V 先週ジャパン13着がラストラン
22年クラシック戦線など国内外の重賞で活躍したダノンベルーガ(牡6=堀、父ハーツクライ)が6日付でJRA競走馬登録を抹消された。今後は東京競馬場で乗馬になる予定。
21年秋にデビューし、新馬勝ち。翌年の共同通信杯でデビュー2連勝を飾った。その後、皐月賞から日本ダービーと続けて4着。秋は古馬と初対戦の天皇賞・秋で3着と好走した。23年春はドバイに遠征し、ドバイターフに出走。勝ったロードノースと3/4馬身差の2着に入り、翌年ドバイターフも3着と上位争いに加わっている。
ドウデュース、イクイノックスなどと同世代で通算16戦2勝、獲得賞金は4億3742万9400円。11月30日のジャパンC13着がラストランになった。