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2026.01.23

スポニチアネックス

【AJC杯】キング旋風再び チャックネイトと3度目のコンビで参戦「騎乗するのが楽しみな馬」

 昨年フェブラリーS(コスタノヴァ)で女性騎手初のJRA平地G1制覇を成し遂げたレイチェル・キング(35=オーストラリア)が短期騎手免許を取得、今週から2月23日まで日本で騎乗する。AJC杯はチャックネイトと3度目のコンビを組む“キング姐(ねえ)さん”。寒波を吹き飛ばす激アツな競馬を披露する。

寒波を吹き飛ばすような笑顔を見せるレイチェル・キング

 キング姐さんが今年もやってきた!

 短期免許取得は3年連続通算4度目。24年は、チャックネイトとのコンビで挑んだAJC杯で外国人女性騎手として初のJRA平地重賞制覇を達成した。昨年フェブラリーSを含め、これまでJRA重賞6勝をマーク。日本の競馬史に確かな足跡を残してきたキングは「競馬関係者やファンの皆さんが凄く温かく受け入れてくれる。そのサポートのおかげで結果を残すことができている」と感謝の思いを口にした。

 24年16勝、25年28勝と勝ち星を伸ばし、日本の競馬ファンの間でもすっかりおなじみとなった。その美貌からは想像できない剛腕と巧みな手綱さばきが持ち味で「前回よりもいい結果を残すことを目標にしている。勝ち鞍を一勝でも多く挙げたい」と意気込みを示した。

 昨年超えへ――。フェブラリーS連覇が最大の目標になるだろうが、まずは今週のAJC杯でJRA重賞7勝目を狙う。3度目のコンビとなるチャックネイトは、24年の当レースを共に制した相棒で「騎乗するのが楽しみな馬」。レーンが騎乗した昨年の宝塚記念(5着)もチェックしていたと明かし「G1クラスでも頑張っていたし、まだ頑張れる馬だと思う。今年も勝つことができればいいなと思っている」と力を込めた。

 「キング姐さんキター!」「キング姐さん、おかえりなさい!」。Xでは“キングの帰還”を待ちわびたファンからの歓迎の声が並んだ。気温30度超えの真夏のオーストラリアからやってきた名手が、中央競馬に熱気をもたらす。

 ◇レイチェル・キング 1990年7月31日生まれ、英国出身の35歳。14年にオーストラリア騎手免許取得。25~26年シーズン成績156戦12勝(豪州NSW地区16位、22日時点)。JRA通算成績は345戦45勝、重賞6勝。23年ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は総合2位。身元引受調教師は堀宣行師、契約馬主は金子真人ホールディングス。1メートル54、51キロ。