2026.02.06

スポニチアネックス

【東京新聞杯】原優介&エンペラーズソード 人馬重賞初Vへ 勝利へ貪欲な姿勢

 今年デビュー7年目を迎えた原優介(25=青木)が東京新聞杯に出走するエンペラーズソードと初タッグ。人馬とも重賞初勝利を狙う。先週の根岸Sでは、同じ高木厩舎が管理するバトルクライで2着。惜敗のリベンジに燃えている。

エンペラーズソードで東京新聞杯に挑む原

 「あと少しだったんですけど…。惜しかった」。根岸Sを振り返り、原が悔しさをにじませる。13番人気バトルクライを好エスコートするも、勝ち馬には1馬身届かなかった。「見たことある光景だと思ったんですよ。ダートで左回りで、あとちょっと届かないという」。脳裏によみがえったのはウィルソンテソーロとのコンビで2着に敗れた23年チャンピオンズC。鞍上にとっては同レースを含め、これまで重賞2着が3回。頂点に手が届きかけているだけに、1着が欲しい。

 今週は雪辱を期す一戦。2週続けて高木厩舎が管理する馬、エンペラーズソードで重賞Vへ挑む。1週前追いで調教にまたがり感触も確認。「内から馬が来たタイミングで外に少し張って、(併せた)バトルクライに接触して頭を上げたので難しさは感じた。でも、それでスピードに乗れるのはさすがの能力。長く良い脚を使える。心肺機能の高さも感じ取れた。そこが一番の強み」とポテンシャルの高さを実感した。

 「大きいのを獲りたいけど、数を勝たないと(リーディングで)上には行けないので数を勝ちたい」。勝利へのぞかせる貪欲な姿勢。目の前の1勝に全力を注いだ先にビッグタイトルは待っている。 (後藤 光志)