2026.08.18
スポニチアネックス
【キーンランドC】3歳牡馬ロジケープに注目 キャリア8戦で一度も馬券圏外がない安定株
今週はサマースプリントシリーズ第5戦「第21回キーンランドC」を取り上げる。1着馬にG1スプリンターズS(9月27日、中山)の優先出走権が与えられる一戦。今年は昨年覇者を筆頭に好メンバーがそろった。過去10年の傾向を分析し、データ班が勝ち馬を導き出す。
【ステップ】注目したいのは過去10年で5勝の北海道連戦組だ。函館スプリントS組が【3・2・2・27】(同レース競走除外で19年1着ダノンスマッシュ含む)。オープン特別のUHB賞組も【2・3・1・41】で、勝利した2頭は前走1番人気7着から巻き返した。
【性齢】牡馬・セン馬の【5・7・4・80】に対して、牝馬は【5・3・6・44】。牝馬の勝率8・6%や複勝率24・1%は、牡馬のそれぞれ5・2%、16・7%を上回る。年齢別勝利数は3、4、5歳が3勝ずつだが、3歳が勝率13・0%、連対率26・1%の2部門でトップ。複勝率は32・4%の4歳勢がリード。6歳以上は【1・0・2・44】と極端に成績を落とす。
【脚質】決め手が求められる。メンバー最速の上がり3Fを計時した馬が【5・1・1・4】。単勝回収率は驚異の517%を誇る。近4年では22年ヴェントヴォーチェ、23年ナムラクレア、25年パンジャタワーと該当馬が3勝を挙げている。
【結論】注目は目下3連勝中の3歳牡馬ロジケープだ。札幌の前走TVh賞ではメンバー最速タイとなる上がり3F33秒3の末脚で、4角7番手から差し切った。キャリア8戦で一度も馬券圏外がない安定株。重賞初挑戦でも期待は高まる。人気薄で狙いたいのは5歳牝馬イツモニコニコ。前走CBC賞は高速決着が向かず10着に敗れたが、上がり3F33秒0の末脚を使った。洋芝で時計を要する展開になれば、浮上する可能性もある。 (データ班)