2026.03.02
スポニチアネックス
佐々木師「全く悔いなし」 西園師「幸せな馬人生」 阪神競馬場で引退セレモニー
栗東の佐々木晶三師(70)、西園正都師(70)の引退セレモニーは昼休みに阪神のウイナーズサークルで行われた。
日本騎手クラブ会長・武豊らから花束を贈られ、ともに感慨深い表情。佐々木師は94年に開業し、重賞53勝を挙げた。この日は阪神3頭で9Rエルディアブロ(6着)がラストレース。「何の悔いもなく、すがすがしい気持ちで終えられて、うれしく思います。全く悔いはありません。楽しい調教師生活でした」と笑みを浮かべた。
西園正師は98年に開業。タムロチェリーで01年阪神JFを制してG1初制覇を飾り、12年マイルCSを含む重賞5勝サダムパテックなど名馬を手がけた。この日は3場で計11頭を起用し、中山12Rビッグドリームが2着。「勝ったかなと思ったけどルメールさんで負けたら仕方ない。感謝の気持ちでいっぱい。幸せな馬人生でしたね。生まれ変わっても騎手でありたい、調教師をやりたいなと思います」としみじみ。同じく調教師の長男・翔太師に「夢を紡いでくれたら」と託し、「西園先生、ありがとう」の声を背に手を振りながら競馬場を後にした。